2013年9月16日月曜日

男の器?それとも冷や汗?

Life Design Works.Comより

人生の一大イベントの一つ!
それは結婚ですよね。

結婚を約束したからには、それなりの証拠が必要不可欠です。
しかし世の中まだまだ不景気・・・・
一昔前には、給料三か月分とも言われていたのが結婚指輪です。
 男性諸君にとっては、人生の大きな買い物の一つに当たる結婚指輪!

しかしそのような風潮も一昔前の話です。
現在では結婚指輪に対する価値観も変貌を遂げようとしています!





今回はアメリカと日本で行われた、婚約指輪の平均購入額の調査結果をもとに、現実の世界をちらりとご紹介します。お姫様のような大きなダイヤのリングは、やっぱり夢の中のことでしかないかもしれませんよ。

カリフォルニアのカップルは平均25万円
アメリカのカリフォルニア州を中心とする、35才以下の既婚カップル100組を対象に『bluepromocode.com』が調査したところ、婚約指輪の平均は$2,500($1=100円の計算で、約25万円)という寂しい結果が明らかになりました。
アメリカの2大ウェディングサイト『WeddingChannel.com』『TheKnot.com』が共同で行った調査では、アメリカのカップ ルの平均額が$5,130(約51.3万円)。これと比較しても、西海岸のカップルはその約半分。まだ低迷しているアメリカの経済状況を反映するかのよう に、堅実なカップルたちが多くいるようです。

気になる日本の平均額は3年連続で下降
『ゼクシィ結婚トレンド調査2012』によると、日本における婚約指輪の平均価格は首都圏で33.3万円、全国平均では31.7万円。しかも2009年には首都圏平均が39.2万円だったのに、年々下降を続け、ついには30万円台前半にまで落ち込んでしまっているのです。
その上、婚約指輪を検討する期間も、ここ7年間で最高平均額だった2009年には1.4か月だったのに対し、2012年の結果では1.7か月と、 0.3か月も伸びています。「できるだけ予算を抑えつつも、時間をかけて気に入るものを探したい」そんなカップルたちの悲しい姿が浮かび上がってきまし た。

エンゲージメントリングは「給料3か月分」なんて言葉が昔から言われていますが、長年続いている不景気の影響もあってか、現実は給料1か月分程度と女性の理想には程遠い場合が多いようです。
理想のリングは手に入らないかもしれないけれど、結婚を約束するカップルの間にある愛は、値段に関係なく、いつでもホットであってほしいと願わずにはいられません。

0 件のコメント:

コメントを投稿